事務所報・Green Leaves

令和6年1月 Green Leaves Vol.22

事務所報・Green Leaves

 新年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。
 旧年中は大変お世話になり、所員一同心よりお礼申し上げます。本年もさらに皆様のお役に立てるよう努めて参る所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 本年は、世界での様々な問題が収束し、平和で幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
本号では、まず、宮城弁護士が、本年10月からいわゆる景表法で規制される「ステルスマーケティング」(広告であるにもかかわらず広告であることを隠すこと)について解説いたします。
 次に、堀田弁護士が、ChatGPTなどの生成AIと著作権(著作権侵害の問題が生じ得るのか)について解説いたします。
 最後に、新森弁護士が、令和2年に「コロナ特則」が制定され新型コロナウイルス感染症の影響者も対象になった「自然災害債務整理ガイドライン」について解説いたします。


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令和5年7月 Green Leaves Vol.21

事務所報・Green Leaves

 大暑の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 さて、本号では、岩田修弁護士が、被害が増加している送り付け商法等に対応した令和3年改正の消費者被害の防止及び回復等に関する法律について解説いたします。
 また、笹浪雅義弁護士が、近似ニュースにもなり耳目を集めております営業秘密の侵害について解説いたします。
 併せて、川原奈緒子弁護士が、本年4月から完全に官民共通のルールとなりました個人情報保護法について解説いたします。


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令和5年1月 Green Leaves Vol.20

事務所報・Green Leaves

 謹んで年始のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は大変お世話になり、所員一同心よりお礼申し上げます。本年もさらなるリーガルサービスの向上に努めて参る所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 本号は20号(10年目)となりますが、これを機に弁護士一同馴染みのある日比谷公園にて弁護士会館を背に集合写真を撮影し気持ちを新たにいたしました。
 今回は、伊豆弁護士が、昨年10月に国土交通省により公表された宅地建物取引業者による告知のガイドラインについて解説いたします。
 また、工藤研弁護士が、音楽教室の著作権使用料について昨年10月に最高裁により判示されたJASRAC音楽教室事件について解説いたします。
 併せて、近森弁護士が、本年4月に義務化される職場におけるパワーハラスメント対策について解説いたします。


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令和4年7月 Green Leaves Vol.19

事務所報・Green Leaves

 盛夏の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 さて、本号では、古郡賢大弁護士が、改正・改訂のあった個人情報保護法とプライバシーポリシーの留意点につきまして解説いたします。
 また、室賀祥護弁護士が、コロナ禍における従業員の在宅勤務義務について令和3年の東京地裁判決を踏まえて解説いたします。
 最後に、長年当事務所でともに業務を行いこの5月に新事務所を開設した井﨑淳二弁護士より退所のご挨拶を申し上げます。


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令和4年1月 Green Leaves Vol.18

事務所報・Green Leaves

 2022年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 新型コロナウイルスの流行にも落ち着きが見え始めたところでございますが、新株の出現もあり、未だに気が抜けない日々が続いております。この1年が、様々意味において、「再生の年」となることを心から願うばかりです。
 さて、本新年号におきましては、社会内において存在意義が拡大しているADR(裁判外紛争解決手続)について、実例を担当した見地から、工藤杏平弁護士がご紹介申し上げます。
ADRは、民事上の紛争について、裁判によらず、公平中立な第三者の介入を得て、当事者間の話し合いによる解決を可能とする手続です。同手続の活用により、迅速かつ柔軟な解決が期待できるところとなります。
 また、2020年3月、土地基本法等の一部を改正する法律が公布されたことを受け、古川史高弁護士より、相続登記の義務化についてご説明致します。
 さらに、SDGsの観点より、企業のコンプライアンス経営について、井﨑淳二弁護士がご説明致します。


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令和3年7月 Green Leaves Vol.17

事務所報・Green Leaves

 暑中の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 さて、本号では、月山鉄平弁護士より、平成30年の民法改正(相続法)により新たに創設された、残された配偶者が被相続人の所有する建物に無償で住み続けられるという「配偶者居住権」の制度につきまして解説いたします。
 また、梶浦明裕弁護士より、医療過誤訴訟において、病院側の説明義務違反のほか、医師によるカルテ改ざんを認定し、病院に対する損害賠償請求を認めた判決につきまして解説いたします。
 さらに、新森圭弁護士より、コロナ禍において注目されている株主総会をオンラインで行うバーチャル株主総会につきまして、その内容と実施方法等をご紹介いたします。


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令和3年1月 Green Leaves Vol.16

事務所報・Green Leaves

 新春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。当事務所では、月山鉄平弁護士、桑原健修弁護士の2名を新たに迎え、本年も益々精力的に活動していく所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、本号では、取締役会に同席した弁護士が出席して発言をしたことなどから、取締役会決議の効力が争われた裁判例につきまして、堀田和宏弁護士が解説いたします。
 また、近年著作権ビジネスと無関係な会社の著作権法違反が問題となっていること等を踏まえて、著作権法に違反しない正しい引用の方法を、笹浪雅義弁護士がご説明いたします。
 そして、最近よくご相談を受ける消費者被害の事例について、岩田修弁護士がご紹介いたします。
 

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令和2年7月 Green Leaves Vol.15

事務所報・Green Leaves

 平素は格別のお引き立てに預かりご厚謝申し上げます。
 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症によりお亡くなりになられた方々とご遺族の皆様に心よりお悔み申し上げますとともに、影響を受けられた方々の1日でも早いご回復、及び事態の早期終結を心より祈念しております。
 さて、本号では、新型コロナウイルスに関連した法律問題のうち、とりわけ相談の多い賃料の支払義務及び人事労務について、川原奈緒子弁護士が解説いたします。
 また、従業員の交通事故と使用者の責任に関する最新判例を、伊豆隆義弁護士がご紹介いたします。
 そして、新しい強制執行の制度として、今年4月から一部施行された「債務者以外の第三者からの情報取得手続」につきまして、近森章宏弁護士がご説明いたします。
 

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令和2年1月 Green Leaves Vol.14

事務所報・Green Leaves

 新春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 当事務所では、溝田紘子弁護士を新たに迎え、本年も益々精力的に活動していく所存です。
 さて、土地の有効活用への支障となっており、近年問題となっていた所有者不明土地問題を解消するために、昨年、「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が施行されました。その内容につきまして、古郡賢大弁護士よりご紹介いたします。
 また、昨年の台風15号により、千葉県のゴルフ練習場の鉄柱が倒壊し、周囲の民家を直撃した事件は、記憶に新しいところです。このような事故における法的責任につきまして、工藤研弁護士が開設いたします。そして、今年4月から施工される「同一労働・同一賃金」に関し、注意すべき点等について、備藤拓也弁護士がご説明いたします。
 

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令和元年7月 Green Leaves Vol.13

事務所報・Green Leaves

 向暑の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
 さて、民法の相続法の分野が、昭和55年の改正以来、約40年ぶりに改正されることになりました。相続に関する問題は、誰もが通るであろう身近な法律問題です。そこで、本号では、「改正相続法」の要点について、工藤杏平弁護士が解説いたします。
 また、今年5月に成立した「女性活躍・ハラスメント規制法」により、防止対策が義務化されることになる「パワハラ」について、井﨑淳二弁護士がご説明いたします。
 そして、働き方改革法により今年4月から施行されている「有休時季指定義務」について、使用者としての対応方法を室賀祥護弁護士がご紹介いたします。
 さらに、今般、本事務所に入所する備藤拓也弁護士より入所のご挨拶を、そして退所する桧座祐貴弁護士より退所のご挨拶を申し上げます。

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平成31年1月 Green Leaves Vol.12

事務所報・Green Leaves

 初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。当事務所では、室賀祥護弁護士を新たに迎え、本年も益々精力的に活動していく所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、民法の債権法分野の条項を全面的に見直す「民法の一部を改正する法律」の施行日が2020年4月1日に決まりました。本号では、新森圭弁護士が、この改正による契約書改定の必要性について特集として解説いたします。
 また、昨年「働き方改革法案」が成立し、本年4月以降に施行されますが、この法案により働き方がどのように変わるのかを古川史高弁護士が解説いたします。
 さらに、群大病院事件における被害者の救済と再発の防止への取り組みについて、梶浦明裕弁護士が解説いたします。

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平成30年7月 Green Leaves Vol.11

事務所報・Green Leaves

 
 平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
 毎日厳しい暑さが続いておりますが、皆様、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、本号では、特集にて、企業の不祥事対策について、コンプライアンス体制の構築、コンプライアンス窓口の有用性、謝罪会見という3段階を順番に笹浪雅義弁護士が解説致します。
 また、昨今、住宅サブリース会社が破綻した事例もあり、住宅サブリースが注目を浴びていることから、国土交通省「サブリース住宅原賃貸借標準契約」の内容とその有用性について、伊豆隆義弁護士が解説致します。
 さらに、最近の消費者被害といわれる事案にはどのようなものがあるのか、岩田修弁護士により2つの事案の例をご紹介致します。

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平成30年1月 Green Leaves Vol.10

事務所報・Green Leaves

 初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。所員一同、益々精力的に活動していく所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、昨年ついに民法改正法案が成立・公布されました。この改正は、民法制定以来役120年ぶりに、債権法分野の条項を全般的に見直すものです。改正項目は多岐にわたりますが、重要な改正のポイントについて、飯渕裕弁護士が、特集としてご説明いたします。
 また、昨今増えているとされる「所有者不明の土地問題」について、堀田和宏弁護士より、宅地建物取引業の解釈・運用の考え方が一部改訂されたことに伴い、不動産取引におけるIT活用がどのように進んでいるのかについて、桧座祐貴弁護士より、解説申し上げます。

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平成29年7月 Green Leaves Vol.9

事務所報・Green Leaves

 平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。年々暑さが厳しくなるように感じておりますが、皆様、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 当事務所も、新しいオフィスに移転してから1年が経ちました。所員一同、新しい環境にもすっかり慣れ、業務にますます邁進しております。
 さて、本号では、近森章宏弁護士から、「共同相続された預貯金は、相続開始と同時に法定相続分に応じて当然に分割されず、遺産分割の対象となる」との判断を示した、昨年12月19日の最高裁決定について、同決定の意義や実務に与える影響等を解説いたします。
 また、近年外国人観光客が急増している中で、住宅の空き部屋やマンションの一室を利用して旅行客を宿泊させる、「民泊」のルールについて、工藤研弁護士がご説明いたします。
 さらに、「必ずしも、専ら相続税の節税目的で養子縁組をする場合の養子縁組も無効とはならない」との判断を示した、本年1月31日の最高裁判決について、川原奈緒子弁護士が解説いたします。

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平成29年1月 Green Leaves Vol.8

事務所報・Green Leaves

 新春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。新年を迎え、張り詰めた厳しい寒さの中にも、清々しさを感じる頃でございます。
 当事務所は、昨年6月に移転をし、新しい事務所で迎える初めての年明けとなりました。皆様方のご支援・ご協力を賜りまして、業務に支障を来すことなく、無事、移転作業を終えることができました。心より、御礼申し上げます。
 新年を迎え、気を引き締め直すと共に、所員一同、業務に邁進して行く思いを改めて強くしております。どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
 さて、本新年号におきましては、平成29年春に予定されている改正個人情報保護法全面施行について、井﨑淳二弁護士が、特集として説明申し上げます。情報受領者である事業者、情報提供者である個人のいずれにも関わる法律の改正であり、理解をより深める端緒となれば幸いです。
 また、新しく導入される取り調べの可視化制度について、工藤杏平弁護士より、動産売買先取特権に基づく物上代位を用いた債権回収について古郡賢大弁護士より、解説申し上げます。

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平成28年8月 Green Leaves Vol.7

事務所報・Green Leaves

 処暑の候、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 4月14日から相次いで発生した熊本地震において被害にあわれました被災者の方々には、心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆さまには、深くお悔やみを申し上げます。
 一日も早く日常生活に戻れますよう、心より祈念しております。
 さて、当事務所は、既にお知らせさせていただきましたが、旧事務所からほど近い場所に移転し、新たなる一歩を踏み出しました。新事務所におきましては、会議室を増設した他、多人数での打ち合わせにも対応できるよう、収容力・機動力を考慮した事務所設計を行いました。
 お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りくださいませ。
 新事務所におきましても、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、何とぞお願い申し上げます。
 本号は移設の節目にあたる発刊であることから、旧事務所で過ごした、当事務所設立から移転までの15年間の足跡を、古川史高弁護士が回顧記としてまとめました。
 また、今後、本事務所に入所する笹浪雅義弁護士より入所のご挨拶を、そして退所する髙平めぐみ弁護士、阿部泰彦弁護士より退所のご挨拶を申し上げます。

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平成28年1月 Green Leaves Vol.6

事務所報・Green Leaves

 本事務所では、皆様方のお陰様をもちまして、平成27年12月を以て、開設15周年を迎えました。
 事務所名に「グリーン」という言葉を用いたのは、「若さを保ち誠実に職務を遂行する」という意味を持たせるためでした。これからの5年、10年、15年におきましても、弁護士・事務員一同、当初の理念を忘れることなく、真摯に業務に邁進していきたいと存じます。
 さて、平成28年1月号では、昨年施行されました空家対策特別措置法を、伊豆隆義弁護士から解説致します。不動産問題に精通する伊豆隆義弁護士からは、同法の解説に留まらず、同法から生じる影響等についても、自己の見地を踏まえ、お伝え致します。
 また、新森圭弁護士からは、昨年、閣議決定が為された高度プロフェッショナル制度について、解説致します。
 さらに、古郡賢大弁護士からは、不動産取引時において頻出する土壌汚染の問題について、どのような対策をとるべきか、またどのようにすれば土壌汚染の紛争に巻き込まれないか、という観点から、ご説明致します。

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平成27年7月 Green Leaves Vol.5

事務所報・Green Leaves

 平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
 厳しい暑さが続いておりますが、皆様、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 本年2月、「性的言動」に対して為された処分の有効性について、最高裁は、処分が重すぎるとして処分を無効にした2審大阪高裁判決を破棄し、処分が有効であるとの判断をしました。男女雇用機会均等法は職場での「性的言動」の防止を義務づけており、今般の最高裁の判断が企業に与える影響は大きいものです。今回の特集では、堀田和宏弁護士が当該最高裁判例を解説致します。
 また、裁判官・検察官・弁護士を育成する「司法研修所」について、現在、司法研修所弁護教官を務める岩田修弁護士が、「司法研修所ってどんなとこ?」という素朴な疑問にお答え致します。
 さらに、超高齢化社会を迎えた時代において、現実的な問題となった「終活」を、後見人経験豊富な髙平めぐみ弁護士より、ご紹介致します。

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平成27年1月 Green Leaves Vol.4

事務所報・Green Leaves

 年も改まり、いよいよ本格的な寒さが到来しております。
 日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 当事務所では、古郡賢大弁護士を新たに迎え、本年も益々精力的に活動していく所存です。
 さて、近時、民法の債権法の分野につき、民法施行以来、110数年ぶりに大改正がされようとしています。改正点は多岐にわたりますが、その中でも重要な改正点について、近森章宏弁護士からご紹介させていただきます。
 また、多くの皆様からご相談をいただく「遺言」につき、実際の相談例をもとにした注意点を宮島佳範弁護士からご紹介させていただきます。
 そして、既に報道等もされているレーシック被害に関する集団訴訟につき、レーシック被害対策弁護団の弁護団長も務める梶浦明裕弁護士から、事件概要のご報告とレーシックに関する問題点につきご説明させていただきます。

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平成26年8月 Green Leaves Vol.3

事務所報・Green Leaves

 平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
 今夏はエルニーニョ現象による冷夏になるとの予想に反し、例年通りの暑さが列島を包んでいます。
 このうだるような暑さに負けるとも劣らない熱気をもって、当事務所は、この夏も稼働しております。
 法律分野における近時の出来事として、改正労働契約法が平成24年8月10日に公布されました。また平成25年8月には、経済産業省作成のガイドライン(営業秘密管理指針)の最終改訂がなされました。
 さらに、国土交通省が進めてきた「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の最終報告書において、「借主負担DIYの賃貸借」という新しいガイドラインが提示されました。
 そこで、これらの出来事について、井﨑淳二弁護士、阿部泰彦弁護士及び工藤研弁護士からご紹介させていただきます。

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平成26年1月 Green Leaves Vol.2

事務所報・Green Leaves

 年も改まり、いよいよ本格的な寒さが到来しております。皆々様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より格別のお引き立てを賜り、心から御礼申し上げます。
 昨年は、長年の課題とされていた婚外子の相続分格差に関し、初めて最高裁の判断が示されました。そこで、当該判例について、渥美三奈子弁護士よりご説明致します。
 法律分野におきましては、昨年、中小企業金融円滑化法が終了し、その出口戦略が問題となっている一方、労働者派遣法の改正案が今年度の通常国会に提出される予定です。
 そこで、これらの内容について、山口秀雄弁護士と工藤杏平弁護士から紹介させていただきます。
 そして、多数の被害者を出し、刑事事件にも及んだ「銀座眼科レーシック事件」につきまして、その全面解決に尽力した銀座眼科被害対策弁護団の事務局長梶浦明裕弁護士より、事件のご報告をさせていただきます。

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平成25年8月 Green Leaves Vol.1

事務所報・Green Leaves

 当事務所は、平成12 年12 月に9名の弁護士が集結して設立されました。
 これまで多くの皆様にご支援いただき、より高度なリーガルサービスの提供を目指し邁進して参りましたが、今般、情報提供の一環として、事務所報を発行する運びとなりました。
 法律改正や判例等の時事問題をお知らせし、併せて各弁護士を紹介させていただき、事務所の雰囲気をお伝えしたいと思っております。
 第1号として、今回は伊豆隆義弁護士による「原子力損害賠償の概略」、川原奈緒子弁護士による「民法(債権関係)の見直しについて」、さらに古川史高弁護士と新森圭弁護士を紹介させていただきます。
 今後も、定期的に有益な情報をご提供し、少しでも皆様のお役にたつサービスを充実させて参ります。

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